2015年11月14日

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冬というと誰しもアウターが欲しくなるもの。

ジャケット、ダウン、コートと定番のアウターは数多くありますが、今年オススメするのがニットアウター。

今まで主流だったハイゲージに変わり、ミドル〜ローゲージのざっくりしたニットアウターが急増しています。

今年は特に、各ブランドからコダワリのざっくりニットアウターが大豊作。

ただ、せっかく新調するなら、そのシーズンだけでなく何年にもわたって活躍が見込めるものが欲しい。

 

 

 

そんな皆さんにオススメするのが 「INVERALLAN (インバーアラン)」のハンドニット。

このブランド、ご存知の方も多いと思いますが、熟練のニッターによって作られ、防寒性と耐久性だけでなく永くファッションアイテムとしても親しまれてきた逸品。

中でも「INVERALLAN (インバーアラン)」の代名詞ともいえるアラン編みを施したタイプは様々なスタイリングにマッチしやすく、カーディガンやクルーネックは永世定番として名を馳せています。

 

 

 

この「INVERALLAN (インバーアラン)」のハンドニットは、１人のニッターが、少なくとも25,000ステッチからなる１枚のニットを約90時間かけて編み上げるのが特徴です。

それゆえ、納期については糸の調達から最終の出荷まで約半年かかってしまいます。

オーダーの内容、難易度に合わせて、約3,000人も登録されているニッター の中から適切な１人を選び、それぞれの家庭で編んでいるのです。

ニッターは、それぞれの技術と経験によりAから順にランク分けされ、日本のマーケット向けのオーダーはAランクのニッターのみが編む事で、従来は非常に難しいと言われる品質の安定に尽力。

もちろん全て完全なハンドメイド、手作業による仕上げの ため1点毎に個体差が出ます。

しかし、この違いこそが大量生産品と異なった魅力とも言えるでしょう。手に取ることでニッターの個性を感じることができるアイテムです。

 

 

 

編み上がったすべての製品には、最終のクオリティチェックを厳しく受けた証明として、ニッターの直筆サインが備わります。

品質保証のためという目的以外にも、一貫してハンドメイドで仕上げられたものだという証左にもなっているのです。

遠くスコットランドから届く温もりを結実させる、欠かせない要素だといえるでしょう。

物質的には紙１枚なのですが、そこには最後まで仕事を完遂したニッターの心意気や矜持が集約されているといえるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

”そのシーズンだけでなく何年にもわたって活躍が見込めるものが欲しい…”

 

 

「一生モノ」というと大袈裟かもしれませんが、それに近い逸品であることは歴史が実証してくれています。

まさしく、「INVERALLAN (インバーアラン)」のハンドニットは、何年にもわたって活躍が見込めるニットアウターです。

ぜひ店頭にて、ハンドメイドならではの温もりと個性をお確かめください。